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sibsi36

Author:sibsi36
岐阜のライフスタイルプロポーザー、SIBSI36です。
本当に素晴らしい「ほんもの」の商品を皆様にお届けいたします。

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写真家 東松照明(回顧展)

名古屋市美術館で開催されている展示会
「写真家・東松照明 全仕事」に行ってきました。

東松照明氏は名古屋市出身の、戦後日本を代表する写真家です。
81歳になられる氏の、60年に及ぶ活動の軌跡です。

作品には日本人が原爆敗戦から立ち上がってきた、
精神の葛藤が写し出されていました。

横浜、沖縄、新宿、長崎、フィリピン………
特に沖縄・長崎には強い思い入れが感じられました。

単なるドキュメンタリー、「記録」としての写真でなく、
精神性を深く探った「記憶」なのだと思います。


氏はどこかのインタビューで、
「写真を撮ることは特別なことではない」
「写真を撮る、というより瞬きに近い」
と、おっしゃっていました。

瞬き。

意気込んでシャッターを切るのではなく、
素直な、無垢な直感でフィルムに焼き付けている、
ということなのでしょうか。

氏がカメラを向けると、
被爆者の方は体や顔をアップで撮らせてくれるのだそうです。
氏が対象と向き合う時の、おそらくその瞬きの裏表の無さが、
被爆者の方々の心を開くのかも知れません。


敗戦を体感した世代の率直な目線で綴られたこの写真たちには、
今の私たちにとって必要な問題提起があるような気がします。

震災後、原発事故を受けてとある方が
「日本はまた原子力に負けた」
というようなことを書かれていました。
その後様々なところで「戦後の再来」的な表現を
見るようになりました。

あの当時と今では、
日本人の精神性は変わってしまっているかも知れません。
世の中が変われば人も変わります。
しかし、DNAとして根付いている日本人の気質は、
きっと失われていないはず。

混沌とした現状ですが、
日本をどうにかするのは日本人しかできません。
難しいことではありますが、
それでもやらなければならないしやれるのだ、
それは必然以外の何でもないのだ………

そんなメッセージが写真から聞こえてくる気がしました。



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豊かな日本の季節巡り

5月21日に二十四節気の「小満」を迎えました。

「小満」とは、
草木などの生物が次第に成長して生い茂るという意味です。


<二十四節気>

2月4日 - 立春(りっしゅん)
2月19日 - 雨水(うすい)
3月6日 - 啓蟄(けいちつ)
3月21日 - 春分(しゅんぶん)
4月5日 - 清明(せいめい)
5月2日 - 八十八夜(はちじゅうはちや)
5月6日 - 立夏(りっか)
5月21日 - 小満(しょうまん)
6月6日 - 芒種(ぼうしゅ)
6月21日 - 夏至(げし)
7月7日 - 小暑(しょうしょ)
7月23日 - 大暑(たいしょ)
8月8日 - 立秋(りっしゅう)
8月23日 - 処暑(しょしょ)
9月8日 - 白露(はくろ)
9月23日 - 秋分(しゅうぶん)
10月8日 - 寒露(かんろ)
10月23日 - 霜降(そうこう)
11月7日 - 立冬(りっとう)
11月22日 - 小雪(しょうせつ)
12月7日 - 大雪(たいせつ)
12月22日 - 冬至(とうじ)
1月5日 - 小寒(しょうかん)
1月20日 - 大寒(だいかん)

中国の気候を元に名付けられた二十四節気は
日本の気候に合わない部分もあるため、
そこを補足するため取り入れたのが
土用、入梅など「雑節」と呼ばれる区分けで、
それらを日本の旧暦と言うそうです。

ちなみに日本気象協会が、現代の気候に合わせた
"新しい二十四節気を創造する委員会"を立ち上げたそうです。
2012年秋頃には新しい二十四節気を発表したいとのこと。

さて、それは世間に根付きますか否か。



不思議な事に、これだけ温暖化と言いながらも
季節はやはり四季として巡ってきます。
春になればつくしやたんぽぽが、
誰も何もしなくても生い茂ってくれるのです。

日本は豊かです。
今、経済的にも精神的にも厳しい時代になってしまいましたが、
これほどに季節の巡りが素晴らしい国は他にありません。
季節の巡りが楽しめるということは、自然が美しいということ。


そして自然は、私たちに色々なことを教えてくれます。

天変地異が起こる時はやはり何かしら自然の異変が起こるらしく、
今回のあの震災も、色々前触れなどがあったそうです。
いつもは深海にいる魚が浮上していて、大漁だったとか。
地震雲らしいものが見えたとか、体験談がたくさんあります。

3月~4月頃に異常気象の前兆が多いとの話もあります。
去年より20日も早く梅雨入りした南九州。
今年も夏~冬にかけて天候が荒れ狂うのでしょうか。


………そういえば、
数字の奇妙な符合も取りざたされていましたね。
911テロなどを含め、11日は不吉だとか、
911と同じ46分に発生したとか、足すと同じ数字が出るとか。
これはオカルト的な意見という見方もありますが、
統計学として確立されている姓名判断、四柱推命など
数字の不思議な一致は決してマジックではないこともあります。
怖がりすぎるのもいけないけれど、
自然界や法則の世界からのメッセージをまったく無視………
というのもどうなのかしらと思うわけで、
ある程度は鋭敏な感覚を持っていたい気もします。


閑話休題。

美しい自然があり、素晴らしい四季があるということは
災害ももれなくセットでついてくるということですよね。

私たちは自然の恩恵を受け取る身。
驕らず、謙虚に向き合いたいものです。

とりあえずは、
災害時への備えを万端にすることから始めようと思います。

備えがあってこそ、
雄大な自然を愛でることもできるというものですよね。



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ぎふ長良川鵜飼

今年も5月11日~10月15日まで、
長良川の鵜飼が始まりました。


美濃和紙と同じ1300年以上も前から、
長良川では鵜飼が行われていました。

長良川の鵜飼は日本で唯一皇室御用の鵜飼で、
長良川の鵜匠は職名を「宮内庁式部職鵜匠」といい
長良川の鵜飼用具一式122点は「国の重要有形民俗文化財
長良川鵜飼漁法は「岐阜県指定無形民俗文化財」なのだそうです。
(出典:Wikipedia)


松尾芭蕉も有名な一句を残しています。

おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな

 目の前の鵜船が華やかなかがり火を焚きながら
 躍動感あふれる鵜飼を繰り広げる時
 面白さはその極みに達するけれど、
 やがて夜の闇の彼方へ消え去るにつれて
 物悲しさで心がいっぱいになる。



私も何度か鵜飼舟に乗りましたが、
一番の見所はやはり総がらみです。

総がらみは6隻の鵜舟が横になり、
「ホウホウ」とかけ声をかけながら
鵜舟と鵜匠と鵜が一体となって鮎を浅瀬に追い込んでいくものです。

漁獲の効果のためというよりは、
その昔藩主への敬意を表すために催されていたそうです。
現在は鵜飼のフィナーレとして演じられており、
かがり火を焚いた鵜舟が勢揃いして岸に寄っていく様が、
幻想的でとても美しいのです。


岐阜へお越しの際は是非、金華山頂上の岐阜城を背に
鵜飼を楽しんでみて下さい。



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黄金週間総括

GWが終わってしまい、またいつもの日常がやってきました。
休みボケで体が重いなあ………という皆様、
次は夏休みを目指して日々乗り切っていきましょう。


さてGW。
私は諸々の用事があり東京に行ってきました。
銀座を歩いていると、
和光でこんなウィンドウディスプレイがされておりました。









震災を乗り越えていこうと、たくさんの人々の想い。
今ほど、「絆」という言葉が心に染みる時代はないかも知れません。
大きな困難を乗り越えていくのは人と人が結びついた力しかない、
それを痛いほど感じて、多くの人が踏ん張ろうとしています。

どの言葉も、胸に迫るものがありました。



今回は以前から気になっていたイイダ傘店の展示会にもお邪魔しました。




一緒に行った和紙作家の石渡真紀さんにポーズをお願いしました。




こちらのお店は、なんと言ってもデザインの可愛さが半端ないのです。
持ち手も凝っていて、刺繍やプリントなど、完成度の高い世界観。
森ガールな女の子達が、大挙していました。
決してお安くはないのですが、皆どんどんと購入していきます。
デザイナーさんの、女の子を喜ばせる感覚。
すごい才能だなあと、感心してしまいました。

会場では震災のチャリティでポストカードが販売されていました。
私も、少しでも力になれればと購入。





わずかではあっても、できることを。
可愛くてたくさん手に取ってしまいました。



ところで、今海外では日本の昭和レトロがブームだそうですよ。
昭和30年代~50年代くらいの洋服など脚光を浴びています。
「古き良き日本」でしょうか。
映画も『Always 三丁目の夕日』がヒットしましたから、
国内外で昭和という時代が見直されているのかも知れません。
昭和は決してダサくない、素敵な時代です。
色々なことにワクワクできた、夢のある時代だったと思います。

そんな話をしながら歩いていたら、こんなお店を発見。







なんと、レトロを体現したような本屋さんではないですか。
この看板を見ると、歴史を感じてしまいます。
若い子達も結構中にいたようです。

「古き良き」を、昭和を知らない子達も
古本屋独特のあの匂いの中で感じていたのかも知れませんね。



余談ですが………
このブログで結婚式の写真を載せた、姪の有季野さんが
3日に女の子を出産しました。
娘同然の有季野さんの子どもは私にとっては孫同然。
GW中、何度も会いに行きました。

この子が大きくなる頃、日本がもっと素敵な国になっていますように。
そのために私は今、できることを頑張っていこうと思います。


色々なお楽しみがあったGWでした。
さあ、また張り切ってやっていきます。



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